OBCIのトレンドセミナー

wikipedia:まつもとゆきひろさん と ひがやすを(id:higayasuo)さんがパネルディスカッションすると耳に挟み、聴いてきました。OBCIは「日本の社会全体が真にオープンソースのメリットを享受できる環境を整備し、情報サービス産業全体の発展に寄与することがOBCIの目的」だそうです。まだ協賛コミュニティが少ない様子。

パネルディスカッション

雰囲気は アジャイル vs 既存の大規模開発。まつもとさんが「制約を課すことで品質を担保するからプログラミングがつまらなくなる」とSIerの前で言い切っていた印象的。「大きな企業だとコンプライアンスとかうるさいからクリエイティブにプログラミングできる人は小さな会社にいけ」とか。モデレータさん元気がなかったのでもうちょっとがんばってもらいたかったかな。

オープンソースとビジネスサポート

半ば白々しかったけど、オープンソースのビジネス利用推進がOBCIの主旨っぽかったので、SpringとSpringSourceの話がでたのにちなんで「オープンソースのビジネスサポートは有償でやってる上、それに対応しているとバージョン管理等ごちゃごちゃになって大変じゃないですか?」と聞いてみた。回答はいたってシンプルで、「客観的に理解できるような公平性のもと、trunkを修正していく。特定の企業に依存するような修正はしない」だった。お金出してるんだから直せ云々にならないのかとも思ったが、そこは「バージョン固定のサポート」でつじつまが合うようになってるみたい。「オープンソースは公平性を保っていないと長生きしない」とも。

この公平性もオープンだから保てるのかなぁ。