オープンソーステクノロジー勉強会@GREE

第17回 オープンソーステクノロジー勉強会 「誤解と実際 〜 「パブリックイメージ」と自身が関わってきた「でびあん」について」を聴いてきた。GREEOSS勉強会は今回が初。


告知 - 第17回 オープンソーステクノロジー勉強会 - GREE Labs
開催報告 - 第17回オープンソーステクノロジー勉強会 −開催のご報告− - GREE Labs
ustream : http://www.ustream.tv/recorded/1366252
過去分:http://www.ustream.tv/channel/gree_ost


岩松さんの話はDebian Developer(DD)になるためにパスしなければならない12のプロセスの説明。世界規模でプロジェクトが進行するDebianだからこそ、ボランティアベースでありながらもきちっとコミットしていける人を選ぶためのプロセス。聞いているだけだととても面倒な手続きで気が進まないように感じる。でも実際にそのプロセスを実行していく当事者となればそれが楽しみになるのか。現に岩松さんは2時間睡眠で生活できる体内時計になったと言及していたし、やはりやり甲斐があってやりこみたくなる開発と感じていたかな。それと、変な質問してごめんなさい。ちょっと気になってしまいつい。
そういえばDDのほとんどが学生と年寄りって言っていたけど、結局Debianに時間を当てられる人が残ってこうなったっていう認識でいいのかしら。


やまねさんからはDebian開発プロセスの概要のお話。Debianは簡単(by google先生)、「DebianはUniversal OS」であるというキャッチーなタイトルから始まって、幅広いプラットフォームサポートしている、特定のベンダに依存していない、メイン部分はDDが開発を行っているけど、開発は誰でも参加できるとのこと。パッケージをまとめるための枠組み、リリースまでの開発プロセス等概要を聴けた。世界中に開発者が散らばりつつもリリースをまとめていける体制を作るためにいろいろしているんだなぁと感心。正直驚きました。FTBFS(fail to build from source)bug なんて言う用語初めて聞いたのだけれど、こういう言葉があること自体、そのユニバーサルさを物語ってるのかな。google先生に聞いてみてもFTBFSの9割はDebianと関係してるぽい。あと、i386DebianRubyの公式プラットフォームというのは初耳だった。

<<感想まとめ>>
Debian開発のストリームはしっかりしてるだけあってかしこまった話を伺うと、中途半端な自分には向いてなさそう。でもやりだすとのめりこみそうな感じ? ちょっとLinux環境で試したいときにVM上でDebianとか良く使わせてもらってるので感謝してます。でも自宅デスクトップはPuppyLinuxなのよね。